戦時中、敵陣に忍ぶ時には、一種の鎖帷子でもある忍び甲冑を忍び衣裳の下に着ることもある。
刀や手裏剣から身を防ぐものと思われがちだが、実際には重く、あまり着用しなかった。
忍者が鉄砲よけに着用した胸当てで、今でいう防弾チョッキ。
関所を越えるために旅人が持つ杖や僧に変装し錫杖に剣を仕込んだもの。鎖や分銅、目潰し、槍などを仕込んだものもある。
火打鎌は振って火打石にあてて火をおこす道具。小鎌は携帯用の鎌。