愛知県岡崎市
伊賀八幡宮は、松平四代・親忠が松平家の氏神として三重県の伊賀から迎え、武運長久・子孫繁栄を祈願するための八幡宮を祀ったものです。
伊賀にちなんで伊賀八幡宮と名付けるともに、鎮座した土地の名も伊賀と変えました。この伊賀八幡宮も重要文化財が多くあり、本殿・幣殿・拝殿・透塀・御供所・随身門・石橋などが国の重要文化財に指定されています。
本殿は、慶長16年(1611)徳川家康によって造営されました。
権現造りの本殿は入母屋造が普通ですが、伊賀八幡宮は流造りになっている珍しい建物です。
幣殿、拝殿は、寛永13年(1636)家光によって本殿に増設して造営されました。
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