輪(りん)ともいい、むかしどこの家でも見かけた五徳(ごとく)の足の部分を切り落としたもので、輪の内側と外側を刀のように鋭利にしておく。 2つ1組みを両手で用い「はさむ」「つかむ」「ひっかける」などの作用で、敵の動きを封じる。 軽く扱いやすいため女忍者「くノ一(くのいち)」がよく用いた。
※危険ですから、決してまねをしないように願います。