竹杖に分銅と鎖などを仕込んであり戦いの際、竹刀として使用するほか、侵入用の忍び具にも用いた。 さらに検問があった場合など、妖者(ばけもの)の術の中の乳切木(ちぎりぎ)の術に使われ、お年寄りを装い、杖としてカムフラージュさせる。