ハト麦かゆの巻
ハト麦かゆの巻
ハト麦は享保の頃中国より渡来しました。
荒れ地でもよく育つところから、生命力の強さを感じ取っていた忍者は、努めて食べるようにしていました。
実際に、高タンパクでありビタミンB群、カルシウム、鉄分、食物繊維が多く含まれバランスの良い穀物です。
なおかつヨクイニンによる利尿作用などで太りにくい特性をもち、肥満防止に役立っていました。
「ハト麦かゆの巻レシピ」
ハト麦のデンプンはもち性で、粘り気があることを利用します。
- 殻を取り去り、玄米といっしょに多めの水でよく煮る。
- とろみが出たら塩を少々加えてできあがり。
粘りけがあって実に美味しい。
少量で満腹感があり、まさにダイエット食には最適。