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本物の忍者はこの地から生まれた

携帯非常食(けいたいひじょうしょく)

かたやき

かたやき

現代人には歯が立たない?かたやき

玄米などの粉を固めて焼きあげた煎餅(せんべい)。
その固さは現代人の歯がたたぬ程。
木(きづち)槌で割って食べる名物煎餅として、現在でも伊賀の町に残っています。
軟らかいものばかりに慣れてしまったあなたも、一度挑戦してください。

katayaki
【かたやき】

ヒマワリの種

体力維持(いじ)にヒマワリの種

ひまわりの種にはリノール酸、アミノ酸など有機酸からなる栄養価の高い食物。
小さく軽く、携帯用には種や木のみは適していたといえる。
良質の脂分が体力維持に効果を発揮。

himawari
【ヒマワリの種】

乾燥梅干し

すっぱい経験?(梅干)

現代でもアルカリ性食品として人気の高い梅干し。
気が付けばいつもそばにある、そんな存在も忍者にとっては必要不可欠のものでした。
熟しかけた梅を取って洗い、塩をして二三日漬け込み、梅か水がでてきたら取り出し日に干す。日暮には塩水に戻す。
これを数回繰り返し塩水が無くなり、梅が乾けば出来上がり。
解毒、殺菌作用、疲れ防止にと、忍者の苛酷(かこく)な生活をささえたのです。

umeboshi
【乾燥梅干し】

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忍者の里 伊賀(三重県伊賀市・名張市)
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