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手鉤
高所に登るとき引っ掛けて体をささえた。
火薬入れ、煙硝入れ
火薬・煙硝を入れていたもの。水に濡れないように使用。
脚絆
すねの正面に、棒手裏剣や細長い刃物をかくした。すねの防禦にもなった。
袴
野良着や日常生活に使用された形で、裾の方をせまく仕立てた。
手甲
腕外側に、棒手裏剣や細長い刃物・小しころをかくした。腕の防禦にもなった。
上衣
左前身ごろには、銅製や鉄製の鏡などを入れる。心臓部の防禦にもなる。右も同様。
上衣・襟
右襟には折りたたんだ三尺手拭いを入れ、左襟には小しころをいれた。
頭巾
幅24〜25cm、長さ2mほどのクレ染めの布を使う。
忍び装束
忍者は主に夜に活動するため、闇夜に紛れる忍び装束を身につけていた。
忍者って何?
阿修羅 東京支部
大筒
忍者は大口径の大筒や長鉄砲、木砲など種々な鉄砲を開発し、巧みに使用した。
埋め火
伊賀には、火薬の材料が豊富にあった。
鉄砲
忍者はもともと火薬を得意としていたので、鉄砲の扱いにも熟知していた。
百雷銃
爆竹に類似した花火。連続的に轟音を発する。
万力鎖
鎖の両端に分銅をつけた護身具。
分銅つぶて
分銅形のつぶて。
双刃鎌
両刃になっているので引いて切るだけでなく棟刃の方で押し切ることもできる。
吹き矢筒
吹き矢は、先端に毒を塗り、主に暗殺用に使用。