忍術
伊賀忍術
忍術には25流派あるといわれているが、その中で伊賀流と甲賀流が群を抜いて優れている
正忍記
延宝九年(1681)藤一水子正武によって著された忍術の三大秘伝書の一つ。
忍秘傳
永録三年(1560)服部半蔵正成によって著された忍術の三大秘伝書の一つ。
萬川集海
延宝四年(1676)伊賀の藤林保武によって著された忍術の三大秘伝書の一つ。
結縄 ゆいなわ
縄の結び目の形や数によって文字や文書を作る暗号の一つ。
伝達方法
火術・火縄
秘密文字(忍者文字)
忍者は、漢字が伝来する以前に存在した文字を秘密文字として、仲間同士の連絡に使った。
五色米
忍者の仲間同士だけにわかる伝達法として、米を染めその組合せで暗号を作った。